うつっぽいかもしれない時に

こんにちは。PUSHYAです。

「うつっぽいかも…」と思うことって、誰でも人生の中では一度や二度、もしくはもっと多い回数において、あると思うのです。

人に言うかどうかとか、何かアクションするかどうかは別として。

私も経験があります。

今回は、そんな思いがよぎった時に、まず試してみて欲しいことを2つお伝えします。

1つ目は「とにかく、寝る」を最優先

しかし得てして、不調な時ほど「寝ようとしても眠れないから困っとるんじゃ!」という事態が起きやすいです。

なぜかというと、「うつっぽい」と感じる時は、カラダとココロから「ヤバイ!」というシグナルが出まくっているから。

戦場に近いところにいるのに、すやすやと寝られる人はいないですよね…。

それでも、たとえばこの時間帯だったら寝られるとか、誰かと一緒なら寝られるとか、浅い・短い睡眠だけどウトウトはできるとか、「これなら少しは…」ということがあれば、その形で睡眠をとりましょう。

「寝ようと思っても眠れないことを痛感するのがまたしんどい」という方は、「固有覚」を入れましょう。

固有覚?何?は、また別の記事で詳細を書きますが、要は、身体にギューッと圧をかけることです。

人間のカラダには、圧を感じることによって安心感が湧く仕組みが備わっています。

自分でするなら、抱き枕にギューッと抱きつく。

抱き枕がなければ、クッションを2つ、上半身(腕)と下半身(脚・足)にそれぞれ挟んでギュギューッとしてもよいですし、1つの(できれば大き目の)クッションを抱えて座ってギューッと力をこめたり抜いたりを繰り返すのもOKです。

または、毛布や布団にきつめにくるまって「一人ミノムシ」状態もお勧めです。

もし誰かの協力を得られるのであれば、うつ伏せに寝た状態で肩や腰、ふともも辺りを、クッションや座布団の上からギュギューッと上から垂直に押してもらいましょう。

「心地よい」と思える強さでお願いしましょう!

 

2つ目は「五感の感覚を積極的に使う」

 

特に、触覚・聴覚・嗅覚に注目して欲しいです。

心地よい触覚のタオルなどに顔をうずめる、またはホットアイマスクなど温覚を感じること。

心地よいと感じる音源にアクセスして、その世界に没頭すること。

そして、心地よいニオイをかぐこと。

精油を買いに行く、選ぶ元気も出ないよ…という時は、近所のスーパーで買える柑橘類の皮でもよいです。

むいた皮を手で揉むと香りを感じやすいです(柑橘系の精油は果皮を圧縮して取ることがほとんどなので、成分は共通するしフレッシュだし

(^^)

アロマセラピーは、カラダとココロが「ヤバイ!」と感じた結果、教えてくれるシグナルを上手に受けとめて、「安心」に導くツールでもあります。

まずは応急処置!

でも、せっかくご自身のカラダとココロが一生懸命伝えてくれるシグナルについて、深く考えていくことが、あとから振り返ると人生の大切な岐路だった!ということもあります。

もちろん、不調が続く時には、セルフケアだけでなく医療にかかることが必要なこともあります。

その時々での優先順位もありますから、そこも含めて一緒に考えていけたら嬉しいです。

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